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冗談を言うこと

生きていると時々、というより頻繁に、

心が「うっ」となることってありますよね。



そりゃあるよ。


自分一人で生きてるわけじゃないんだからさ。


テレビじゃニュースが暗いこと伝えてくるし、

新聞でもそう、

自殺しましたやら事故が起きましたやら、誰それの横領やら、白鵬がまた休んだやら、

車運転すりゃバカなドライバーはそこらじゅうにいるし、

友達やら恋人やら家族やら隣人やらと付き合うにゃ気を遣うこともありましょう。

相手が機嫌悪いこともありましょう。



朝の天気予報では「晴れますよー」って気象予報士が鼻息荒く豪語してても、

にわか雨が来て一瞬で洗濯物がオジャンになることもありましょう。



これからの夏の季節、デパートでは「ここは冷蔵庫の中なのか!?」というほどキンキンに冷やされましょう。



んもー、身も心も疲れますよね。



そんな時に人間って冗談を言うんじゃなかろうか。

なんて言うのかな、自分にネガティブな事が起きた時や、退屈な時、悲惨な時、

そんな時にも言いませんか?

はっきり言うとさ、「冗談」なんてこの世にいらないじゃん?(笑)

有っても無くてもいいものだよ。



と、思っておりましたのよ。

でも最近思うのです。

「冗談って心を軽くするためにも使えるんじゃねーの?」

ってさ。

喩えば、タンスの角に小指ぶつけるじゃない?

週に一回はぶつけるよね?

ねっ??

その時に「おぉ・・・、ちょうどいいぜ・・・」

って言ってみんさい。

謎の腹痛に襲われた時に「おぉ・・・、この痛み・・・、たまらんわぁ・・・気持ちいい・・・」

って言ってみんさい。



体は痛がってんだから、せめて言葉だけでも強気なことを言ってみる。



言葉までもネガティブな事を言うと引っ張られるよ。
そんなんじゃ嫌だろ?

自分に起きる事象に左右されたいか?

そんなん嫌だろ?

逆らっていこうぜ。

逆らうことはロックの基本だ。



十代の子供が髪の毛を立たせるのは何故か知ってるかい?

重力に逆らうためだよ。

逆らっていこうぜ。

な?


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